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プロダクトと半導体 · 2026年8月12日

中国最大のメモリ企業は歩留まりの関門を越えたと言う。出荷を抑えているのは技術でも禁令でもなく、報復への恐れらしい。

チップと半導体 · 今日

この記事の出典 2026年8月12日 夕刊

8 月 11 日、中国メディアのサプライチェーン報道を又聞きした投稿が、こう伝えた。CXMT(長鑫存儲、中国最大の DRAM 製造企業)の 17 ナノメートル DDR5 は歩留まりがすでに九割を超え、現物の供給にも余裕がある。ところが米国系のパソコンブランドの構えは四段階に分かれる。伝えられるところでは Dell は全面的に使わず、HP は中国本土で売る機種にだけ許し、Acer と ASUS はより柔軟だという。いちばん直感に反するのは最後の一文だ。採用量はいまも限られており、その理由は、世界の三大メモリ企業(サムスン、SK ハイニックス、マイクロン)を怒らせて報復されるのを恐れているからだという(又聞き引かれた元の投稿)。調達の側がそのまま聞ける一文がある。あなたの供給元はどの段階にいるか。全面的に使わない段階なら、あなたのメモリの費用には「中国の供給を採らない」ぶんの上乗せが含まれており、それは交渉の材料になる。⚠️ 境目は目一杯引いておく。これは三手目の又聞きで、元の中国メディアは名前が出ておらず、リンクもない。「報復が怖い」は反証できず、同じ現象は認定の周期や保証責任でも説明がつく。又聞きをした本人は自分を DeepSeek の支持者だと述べており、中国のサプライチェーンの能力について、評価が系統的に前向きに傾く。そして DDR5 は系のメモリであって、AI の加速器に載る HBM ではない。AI 訓練用メモリの国産化がどこまで進んだかを、ここから外挿することはできない。

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