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今日 · 紹介日は 9 月 7 日

グラフィックスカードがまた値上がりする。そのうち一つの説明は、決算で覆せるところまで具体的だ。

伝えられたところでは、民生向けグラフィックスカードの価格がふたたび上がっている。原因はメモリの逼迫に加えて、チップの工場が生産の枠を民生向けカードから AI 加速器へ移していることにある。ASUS や GIGABYTE などが 9 月に中国で 1 枚あたり最大 500 人民元、およそ 72.5 米ドルの値上げをしており、上位の RTX 5080 と 5070 Ti がいちばん不足している。そのうち一つはこういう説明になる。Nvidia が第 3 四半期に民生向けカードの出荷を 15% から 20% 削り、その枠を AI 向けの加速器に回した(@dnystedt、2026-09-07)。

⚠️ この四つの説明はすべて同じ匿名の媒体の紹介から出ており、そのほかに起きたことの 1 番目と同じ記者、同じ日、同じ体裁なので、互いの裏づけにはならない。⚠️ メモリの逼迫は並ぶ原因であって、「全部 AI のせいだ」と書いてはならない。ただし二つ目の説明はほかの三つと違い、公開の資料で覆せる。 Nvidia の決算のゲーム部門の出荷か、Jon Peddie Research の四半期ごとの単体グラフィックスカード出荷統計か、どちらか一つでも第 3 四半期の民生向け出荷が 15% から 20% 落ちていないと示せば、この説明は倒れる。

📌 本紙は今日、この件とそのほかに起きたことの 1 番目の電気料金を「AI の費用が価格交渉力のない第三者へこぼれ出している」と合成することを断った。 二つは配分の仕組みが違い、合成すると唯一役に立つ差が消える。台湾電力は行政が決める価格で、働きかけもできれば選挙を待つこともできる。グラフィックスカードは生産の枠の配分で、生産能力が増えるのを待つか設計を変えるしかない。「AI が何もかもを値上げする」は正しいが、どの意思決定者にとっても手の打ちようがない。

出典

この記事は2026年9月7日の夕刊に掲載されました(同じ号にほか 13 本)。

この記事を引用

SecondSource(2026)「グラフィックスカードがまた値上がりする。そのうち一つの説明は、決算で覆せるところまで具体的だ。」https://secondsource.io/ja/news/2026-09-07-1/ (閲覧日閲覧)