今日 · 10 月 14 日
Marvell、銅線接続チップをサンプル出荷——顧客名はない
Marvell は、一レーンあたり 224G のスケールアップ用銅線接続チップ二種のサンプル出荷を始めた。3.2T のリタイマーと、3 ナノメートルで消費電力 12.8 ワットの第二世代アクティブ銅ケーブル用 DSP だ。 プレスリリースは二種が「are currently sampling to customers」と書く(Marvell プレスリリース、2026-10-14)。プレスリリースによれば、第二世代のアクティブ銅ケーブルは 6 メートルを超えて届き、第一世代の二倍になる。オープンな相互接続規格の UALink と ESUN にも対応する。サンプル出荷は顧客の試用向けで、量産出荷ではない。プレスリリースに顧客名は一社も出てこない。本紙は、GPU ラック内の相互接続が 224G に上がる局面で、Marvell が銅線接続とその信号処理チップに賭けていると読む。本紙が 10 月 10 日号で振り返った判断、つまり光は遅れて来て当面は銅が勝つ、と向きは同じだ(本紙、2026-10-10)。サンプル出荷はまだその判断の証拠に数えられない。 どう確かめたか →

出典と検証
この記事は2026年10月15日の夕刊に掲載されました(同じ号にほか 18 本)。確認の経緯、引用の照合、その日に確認できなかった資料は、その号の本日の検証にあります。
この記事を引用
SecondSource(2026)「Marvell、銅線接続チップをサンプル出荷——顧客名はない」https://secondsource.io/ja/news/2026-10-15-6/ (閲覧日閲覧)