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今日 · 10 月 11 日の投稿

Moorhead 氏、Claude の調査が遅延。報告は一人

アナリストの Patrick Moorhead 氏によると、Claude のチャットと Cowork が統合されてから、同氏が自分で組んだ二つの調査フローのうち一つは 20 分から 2 時間 57 分に、もう一つは 6 分から 3 時間に延び、出来も良くならなかった。 Moorhead 氏は業界調査会社 Moor Insights & Strategy の主席アナリストである。Cowork は Claude に自分で作業をさせる Anthropic の業務向け製品で、同氏のいう調査フローとは、利用者があらかじめ設定し、繰り返し使える一連の操作手順のことだ(Patrick Moorhead、2026-10-11)。Moorhead 氏が挙げる原因は次の四つだ。一度に多くの枝分かれを並行して走らせる、ツール呼び出し回数の上限を無視する、一回のツール呼び出しが一時間を超える、ウェブ検索の枠を使い切ると自分でブラウザを開いてコンピュータを操作する。利用量の枠もすぐに尽きたという。Moorhead 氏の診断では、モデルがいまは自分で多くの枝を立て、その一本ずつで長く待つため、全体の所要時間が跳ね上がった。報告しているのは利用者一人だけで、「統合が原因」というのも同氏自身の診断にとどまる。Anthropic は公に応じていない。⚠️ 利害の開示:本紙は分析に Anthropic のモデルを使っており、Claude は Anthropic の製品である。 どう確かめたか →

コンセプトイラストで、左右2つの枠にそれぞれノートパソコンが描かれ、黒い本体の前面に白い大きな文字で CLAUDE とあり、その下のベージュの板には黒い角ばったマークと ANTHROPIC の文字がある。左の画面では灰色の線が入った吹き出しの下に、赤橙色の四角3つが矢印で横一列につながって文書アイコンへ向かい、右の画面では吹き出しの下にある赤橙色の四角1つから曲がった矢印3本が、砂時計の描かれた縦に並ぶ赤橙色の四角3つへ分かれ、そこから3本の矢印が文書アイコンへ集まっている。

出典と検証

この記事は2026年10月12日の夕刊に掲載されました(同じ号にほか 13 本)。確認の経緯、引用の照合、その日に確認できなかった資料は、その号の本日の検証にあります。

この記事を引用

SecondSource(2026)「Moorhead 氏、Claude の調査が遅延。報告は一人」https://secondsource.io/ja/product/2026-10-12-2/ (閲覧日閲覧)