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証拠の更新 · ブログ 8 月 25 日、本紙が 10 月 18 日に直接読んだ

割引で Luna の利用量 13.8 倍——数字は一社の申告

OpenRouter の公式ブログによれば、8 月の割引期間にトークンの日次利用量が 13.8 倍になったのは GPT-5.6 Luna だけだった。Terra は 5.6 倍で、割引のなかった Sol は同じ期間に 1.1 倍だった。 同じ販促期間に、値下げが深いモデルほど利用量が伸び、値下げのなかった Sol はほとんど動いていない。OpenRouter は、リクエストを複数のモデル提供者に振り分けるルーティングのプラットフォームだ。本紙は 9 月 1 日号で、OpenRouter の 8 月 28 日の投稿にもとづき、「GPT-5.6 の Terra と Luna の二つのモデルは、同プラットフォームの『大幅割引』期間にトークン利用量が 13.8 倍に伸びた」と書いた。ブログは 13.8 倍が Luna だけの数字だと明記している。原文:「Daily Terra token usage rose 5.6x during the discount window, while daily Luna token usage jumped 13.8x. The Sol model, which remained a list price, saw only a gentle bump of 1.1x over the same period」(OpenRouter ブログ、2026-08-25)。9 月 1 日号に欠けていた割引の幅も、ブログに書かれている。OpenRouter がまず半額にし、OpenAI が 7 月 30 日に自社の定価を Luna で 80%、Terra で 20% 下げ、二つが重なった。本紙の換算では、Luna の実効価格は元の約一割で利用量は 13.8 倍、Terra は約四割で 5.6 倍になる。販促期間の大まかな対数弾力性は Luna が約 −1.1、Terra が約 −1.9 で、本紙の換算であり、OpenRouter の数え方ではない。値がより負に大きいほど、利用量が値下げに敏感だということだ。比較対照は Sol の 1.1 倍だけである。ブログに売上や粗利率の記述はない。倍率は自然な成長を差し引いておらず、販促期間には一度きりの裁定取引も含まれるので、長期の需要曲線には延ばせない。一つのプラットフォームの自己申告だ。 どう確かめたか →

コンセプトイラスト:上部中央の薄いグレーの看板に青とピンクの山括弧形の図形と OPENROUTER の文字があり、その下にある細い黒脚の長いテーブルには、背面をこちらに向けて開いたノートパソコンが3台並んでいる。左の朱色の1台には「GPT-5.6 LUNA」と書かれ、背後に淡いピンクの円がある。中央と右の黒い2台にはそれぞれ「GPT-5.6 TERRA」「GPT-5.6 SOL」と書かれている。テーブルの右には黒い長髪の人物が立っていて、灰褐色のロングコートに黒い服と白いスニーカーを身に着け、首から名札を下げ、本を手に持っている。

出典と検証

この記事は2026年10月18日の夕刊に掲載されました(同じ号にほか 14 本)。確認の経緯、引用の照合、その日に確認できなかった資料は、その号の本日の検証にあります。

この記事を引用

SecondSource(2026)「割引で Luna の利用量 13.8 倍——数字は一社の申告」https://secondsource.io/ja/research/2026-10-18-1/ (閲覧日閲覧)