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今日 · 発表 10 月 26 日

OpenAI、Terra を発表——費用は自社算定

OpenAI が GPT-6.1 Terra を発表、入力 1 ドル・出力 5 ドルの中価格帯でコンピューター操作を売りに、性能の数字はすべて自己申告

本紙 AI 推測:OpenAI は中価格帯でコンピューター操作を売りにしたが、タスクあたりの費用が下がったと示すのは OpenAI の数字だけだ 第三者が同じ操作タスクでタスク単価を測ったときのときに答え合わせ

コンセプトイラスト:屋上の支柱に立つ大きな看板に、黒い「OPENAI」の文字と、その横に編み込んだ結び目のような記号があり、看板の右上の背後には淡いピンクの円がある。看板には開いたノートパソコンが2台並び、左の濃い灰色の1台には「GPT-6.1 SOL」、右の赤い1台には「GPT-6.1 TERRA」のラベルが付いている。どちらの画面にも重なった2つのウィンドウが映り、1つには灰色の文字線とマウスポインターが載ったボタン、もう1つには吹き出しがあり、左のラベルの下には無地の丸い円盤が2枚、右のラベルの下には1枚ある。

なぜ重要か: OpenAI は中価格帯でコンピューター操作を売りにしたが、タスクあたりの費用低下を示すのは OpenAI の数字だけだ。

OpenAI は GPT-6.1 Terra を発表した(OpenAI、2026-10-26)。価格は入力 1 ドル、出力 5 ドルで、前世代より 50% 安いとする。Microsoft の Foundry の価格(Microsoft Azure、2026-07-09)と照らすと数字が合わず、どの価格表との比較かは発表ページにない。タスクあたりの費用は約九分の一になるとするが、二つの倍率との差の説明はない。OpenAI 社員は Terra を中間の選択肢と呼び、Simon Willison 氏がこの発言を引いた(Simon Willison、2026-10-26)。

まだ言えないこと: タスクあたりの費用は OpenAI 一社だけが測った数字 どう確かめたか →

判断の更新: 本紙の読みでは、企業が使うモデルの価格帯を切り替えるかどうかを決めるのはタスクあたりの費用で、トークン単価ではない。タスクあたりの費用を決める二つの倍率は、今のところ OpenAI しか測っていない。第三者が同じコンピューター操作のタスクで測り、Terra のタスクあたりの費用が同格の競合を下回らなければ、「安いモデル」は価格表の上で安いだけになる。二週間以内に Anthropic の Sonnet 級か Google の同格モデルが追随して値下げすれば、価格競争と言える。

出典と検証

この記事は2026年10月27日の夕刊に掲載されました(同じ号にほか 12 本)。確認の経緯、引用の照合、その日に確認できなかった資料は、その号の本日の検証にあります。

この記事を引用

SecondSource(2026)「OpenAI、Terra を発表——費用は自社算定」https://secondsource.io/ja/news/2026-10-27-2/ (閲覧日閲覧)