今週 · 発表は 9 月 14 日
Apple の新しい Siri が始まった。ただしクラウド側の半分には一日の利用上限があり、Apple は将来の利用拡大を有料にすると予告している。
Apple は 9 月 14 日、次世代の Apple Intelligence と Siri AI を発表した。発表文は、次世代の Apple 基盤モデルが Google およびその Gemini モデルとの協業で独自に作られ、端末上と Apple の Private Cloud Compute 上で動くと明記する(Apple 公式ニュースリリース、2026-09-14)。方針の転換は脚注に書いてある。 サーバー側のモデルに頼る機能は、Siri AI そのものも含めて一日の利用上限を持ち、しかも「Expanded access to such features will be available for a fee in the future」とある。Siri AI は当初 EU の iPhone では提供されず、中国は規制手続きを待つ。⚠️ 上限がどれだけか、価格がいくらかは、発表文のどこにも書かれていない。OS に組み込まれたアシスタントの基盤モデルで、組んだ相手は Google の Gemini だ。モデルを作る会社から見れば、スマートフォンの既定アシスタントという入口の裏に立っているのは Google である。⇒ 消費者向け AI サブスクリプションを売る会社は考え直す必要がある。OS 内蔵のアシスタントに枠ができはじめた。自社の製品が競う相手は無料枠なのか、それとも将来の有料層なのか。
出典
この記事を引用
SecondSource(2026)「Apple の新しい Siri が始まった。ただしクラウド側の半分には一日の利用上限があり、Apple は将来の利用拡大を有料にすると予告している。」https://secondsource.io/ja/product/2026-09-15-1/ (閲覧日閲覧)